グアテマラのウエウエテナンゴ県にあるラ プロヴィデンシア農園IIから届きました【パカマラ】です。
フローラル、柑橘系の香り。
香り、苦味、酸味のバランスがよいです。
非常に大粒なパカマラの単一品種です。
- 産地:Huehuetenango(ウエウエテナンゴ)
- 農園名:La Providencia II(ラ・プロヴィデンシア農園)
- 精製方法:ウォッシュト
- 品種:パカマラ
- 規格:SHB
- 焙煎度:シティロースト
生産地情報
- 産地:Huehuetenango(ウエウエテナンゴ)
- 農園名:La Providencia II(ラ・プロヴィデンシア農園)
- 農園主: Hugo Anzueto (ウーゴ アンスエト氏)
【農園名の由来】
キリスト教の人生観「神の摂理 La Divina(神) Providencia(摂理)」から名づけられました。
La Providencia農園 はI, II, IIIと3つありますが、それぞれキリスト教における3つの大切なもの「神」「イエス」「精霊」に見立てられています。ウーゴ アンスエト氏が所有しているのはIIのみで、IとIIIは別のオーナーのものになります。
この農園は、ウエウエテナンゴのSan Pedro Necta(サン ペドロ ネクタ)という、中米の山脈の中で一番高い山脈であるLos Cuchumatanesの近くという素晴らしい場所にあります。
初代のAlfonso Anzueto氏は1937年に始められ、代々Anzueto家によって営まれ、ウーゴ氏で三代目となります。
また、農園には1940年代に教会が建てられましたが、1980年代に内戦時に破壊されてしまいました。
しかしその後、平和の歌を唱え、再建・修復されました。
ウーゴ氏は、コーヒーをよく手入れし、適切な農業をおこない、ウェットミルでの作業に十分に配慮することで最高の品質を提供できると信じています。
この農場の総生産量は1100袋(69kg/袋)で、カトゥーラ、カトゥアイ、パカマラのマイクロロットを生産しています。
<店頭・通販にて珈琲豆の販売もしております>