シングルオリジン【ルワンダ COKOウォッシングステーション】の販売がスタートしました!
味の特徴
クリーンカップの明るい酸味、上質な甘さ。
ルワンダらしい爽やかでフルーティな味わいです。
3月頃にも同じCOKOウォッシングステーションの豆を取り扱っておりましたが、
前回は精製方法が【ハニープロセス】です。
今回は【ウォッシュト】になります!
同じ品種で同じ産地なのですが、この精製でかなり味が変わるのです。
シングルオリジンを選ぶ際にぜひ注目してほしいポイントの1つです。
精製方法の違い
●ナチュラル
収穫したチェリーを実のまま乾燥しその後に脱穀し中から生豆を取り出します。
均一さは欠けますが、甘味が非常に残るので、独特の風味が現れ、ワインのような味わいになります。
●ウォッシュト
ナチュラルとの違いは乾燥させる前に、ミューシレージ(甘味成分)と呼ばれるヌルヌルした粘液質を水で洗い流します。
豆が均一で欠点豆が少ないです。
クリーンでスッキリとした味わい。
●パルプドナチュラル(ハニープロセス)
ウォッシュトとナチュラルの中間のような精製方法。
ウォッシュトのように果肉は除去しますが、ミューシレージを残したまま乾燥させます。
甘味を残しつつ、ウォッシュトのように均一さもある程度保てます。
なので、別名ハニー(蜂蜜のような)とも呼ばれています。
糖度の残存率によっても
- イエローハニー:残存率50%
- レッドハニー:残存率100%
- ブラックハニー:残存率100%かつ糖度が高いチェリーを使用
と分かれます。