シングルオリジンのラインナップがだいぶ変わったので、ご紹介します!

 

ミャンマー  ブルーマウンテン農園 ナチュラル

ブルーマウンテンファームの栽培品種は、S795、SL34、ブルーマウンテン(ティピカ)です。
S795はインド起源の品種でバランスのとれた味とモカフレーバーがあり、SL34はケニアで誕生した甘く、フルボディで複雑な酸味を持っています。
ブルーマウンテンはジャマイカのティピカ種で、ソフトで甘い余韻を残します。
これら3品種のブレンドから作り出されるナチュラルは中米のナチュラルに引けを取らないカップクオリティーです。

 

グアテマラ アンティグア  アゾテア農園 ウォッシュト

アンティグアにあるアゾテア農園で栽培されたコーヒー。
クリーンでりんごや柑橘系の香りときれいな酸味、
後味には甘味が広がり、強すぎないけれどもしっかりとしたボディーがとても好印象を与えてくれる、上品なコーヒーです。

 

 

ブルンジ ブジラウォッシングステーション  ウォッシュト

隣国ルワンダ同じ規模の国土を有するブルンジのコーヒーは同じブルボン種というコーヒーが育まれながらも、その多様性においてルワンダを凌駕するとも思える様々なキャラクターをもったコーヒーが生まれています。

ブジラウオッシングステーションは首都ブジュンブラより北部の地域、カヤンザにあり、CWS周辺の3000に及ぶ生産者のチェリーを生産処理しています。

きれいな水資源で比重選別されたチェリーは18時間の発酵工程を経て、伝統的なアフリカンベットで注意深く乾燥されます。そうしてもたらされた美しいグリーンビーンはケニア、ルワンダとはまた違うブルンジならではのテロワールを表し、芳醇なフレーバーを湛えています。

 

 

エルサルバドル  温泉水ピーベリー  ウォッシュト

 

「温泉」という珍しさからか個性が強いイメージを持たれがちですが、非常に飲みやすいオススメのコーヒーです。

冷ました「温泉水」でウォッシュト処理(精製方法)をするという珍しい豆です。

この温泉水には、カルシウムやマグネシウム、硫酸塩など、様々な成分が含まれていますが、ポイントとなるのが臭化カリウムです。臭化カリウムにはコーヒー豆の甘みを引き出す作用があると言われていて、甘みが加わった面白い風味のコーヒーに仕上がっています。

また、ピーベリーという、種子が1つしかないコーヒー豆を使用しています。普通のコーヒー豆はフラットビーン(平豆)とも言われており種子が2つありますが、コーヒーチェリーの中にコーヒー豆が1つしか入っておらず、コーヒー豆同士でぶつかりあうことなく成長するので、形も丸くなります。

ピーベリーが含まれる割合は、収穫量の3~5%程度と極めてレアなもので、こちらの商品はピーベリーのみを集めた貴重なコーヒーです。

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